2020年田植え終了
2021.02.02
春作業~苗箱並べまで
今年は雪が少なく、2週間ほど早い作業開始となりました。自家採取した種もみの選別からですが、まずは種もみの芒(のぎ)をとります。選別機にかけて芒をとります。種もみは農協からも購入しますが、山田ふぁーむでは自家採取と購入種もみと半々くらいで作っています。
一定の温度で水に数日間浸し(浸種)、そのあと、温度を上げて芽出し(催芽)します。芽出しが終わったら水から出して、脱水して冷暗所に保管。うちには蔵があるので、種まきまで蔵につるしておきます。間違えないように品種ごとに色分けしています。